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東日本大震災に関する情報③ 福祉車両のガソリン不足

ガソリン不足への市民の不安が広がり、「ガソリンスタンド渋滞」が発生しています。医療機関や緊急車両への優先的確保はされていますが、福祉有償運送や在宅看護サービス、在宅ケアサービスなど、決まった時間に医療行為やケアが必要な方々を運んだり、訪問したりする、福祉車両のガソリンが入れられず、大変困っていると伺いました。

市に、福祉車両に優先的給油をしてもらえるような対策を求めました。介護予防推進課など、現場から直接声を聞いている担当課は事態を認識し、災害対策本部に伝えているとのことでしたが、いろいろな課の対応と判断が必要で、災害対策本部からの指示を待っているとのことでした。

埒が明かないので、直接ガソリンスタンドへ、協力を求めに行きました。私の車のガソリン不足で、数箇所のガソリンスタンドしか訪問できませんでしたが、タンクが小さくて対応できないところを除いては、事態を理解し、協力を快諾していただきました。ただし、優先車両だとわかるステッカーなど、他のお客さんにもわかりやすい表示があれば、対応しやすいという意見も伺いました。今後の課題です。

週明けからは、ガソリンも配達されるだろうとのことで、市では福祉車両の優先的給油対策は何もしないことになったそうです。市の組織が大きくなればなるほど、いかに「臨機応変」が難しいか、今回の震災で、再認識しています。危機管理の点では、大きな問題です。

原発事故は、まだまだ予断を許さない状況ですし、被災者の支援なども現在進行形です。だからこそ、今、私たちが体験していること、気づいたことを書きとめて、これからの地域づくりや市政運営にいかしていかなければ、と思っています。緊急事態への対応は、やはり地域力が問われます。常日頃からコミュニティの中の災害弱者を把握し、隣近所が協力し、いざと言うときには助け合う。民生委員さんの素早い対応に学びながら、それぞれのコミュニティで、地域力を高められるよう、みなさんと取り組んでいきたいと思います。(2011/3/18)

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