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マイナンバー制度その1

度明日は、6月議会の総務委員会。

3つの議案と6月補正予算の審議、2つの陳情の審査があります。
メインは、マイナンバー制度に対応するための、市の個人情報保護条例の一部改正。
年金機構の情報流出で、今、国会でも問題になっていますよね。

マイナンバー制度は、正式には「社会保障・税番号制度」と言います。私たちひとりひとりに、12ケタの番号が割り振られます。
予定では、今年の10月に市長からみなさんに、個人番号の通知が届きます。来年1月から、希望する方にはICチップ入りの個人番号カードが交付されます。

現在、私たちは、年金番号、運転免許証番号、パスポート番号、納税者番号、保険証番号など、いろんな番号を持っています。これらの個人情報を一つの共通番号によって集めて、管理しようというこの制度。

この制度が運用開始になると、児童扶養手当の申請や確定申告などの時に、住民票や所得証明書などの添付資料がいらなくなったり、全国の病院で診察を受けた時、過去の病歴や治療、どんな薬をもらっていたかがわかり、検査や薬の重複を避けられたりするなど、便利になると言われています。

一方で、個人情報の流出や不正使用、なりすましなどの詐欺被害などの問題が発生したり、給付の制限、税金の取り立て、国の監視を懸念する声も。

利用範囲を拡大していくことも検討されていて、将来的には預貯金口座とマイナンバーの結びつけの義務化も政府は視野に入れています。

法で決められた制度の中で、市の責務や責任の範囲はどこまでか、
市民の個人情報を取り扱うのは、職員。研修や職員体制は、セキュリティ対策は・・・など、条例改正に伴い、いろいろな審議する視点が。

議案の提案があってから、システムやセキュリティなど、得意ではない分野の勉強や資料集め、調査の日々が続いています。(2015/6/10)

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