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広域交流拠点のまちづくり 市民説明会

橋本の杜のホールで行われた「相模原市広域交流拠点のまちづくり 市民説明会」(7/16)、ざっと100名くらいの参加者。
市民会館での説明会は、57名だったそう。

7時から始まって、8時半に終わった説明会。
質問したいと手を上げていた市民がまだまだたくさんいらしたのに、時間だからと切ってしまいました。
後味の悪さだけが、今なお残っています。

「これじゃあ、パブリックコメントも書きようがないよ!」と叫んでいる方も。

行政vs市民 じゃないはずなのに、なんでこうなってしまうのでしょう。

今回の市民説明会は、パブリックコメントを募集するにあたって、市の案について理解を深めていただき、市民のみなさんから、多くのご意見を提出していただくことで、より良い整備計画にしていく、そのためにものだと理解していました。

「市民協働」とは、市と市民が情報と目標をしっかりと共有しながら、ともに解決する方法を話し合い、役割分担や進め方を決めて実行していくことだと思っています。

たとえその時は解決策が見つからなくても、そのプロセスが丁寧であれば、お互いの理解が深まり、次につながっていく、その積み重ねこそが大事ではないでしょうか。

行政の都合の良い時だけ、市民協働を持ち出すのは、おかしいし、 公募市民や自治連の代表が検討委員会にいたことで、市民意見は反映されていると考えるのは、あまりに短絡的。

財政面での不安や優先順位についての考え、今後の進め方…、市民の質問に丁寧に答えることで(現時点では答えられないと明確にすることも含めて)、整備計画案の課題も今後の進め方も見えてくるし、より良い案になっていくはずです。

形ばかりのパブリックコメントやアリバイづくりの市民説明会は、逆に市民との間に深い溝を作ってしまう。

まちづくりは、もっと夢のあるものであってほしいと願います。(2016/07/18)

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