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津久井やまゆり園 その4

津久井やまゆり園の殺傷事件について、厚生労働省の検証・再発防止検討チームが、市の対応を「不十分」とした中間報告を公表しました。
私が、8月13日にFBで掲載した以下のことが、専門家チームによって裏付けられた気がします。

ーセーフティネットとしての役割を果たすなら、退院後の暮らしを本人や両親とともに考える機会を持つべきではなかったのかー

ー本人とその家族にその寄り添うこと。
困り感を共有した上で、どうしていくかをともに考えること。
そんな基本的な、そしてとても大切なことが欠けていたのではないか、そう思えてなりませんー

「退院してから困ることや心配していることはありませんか?」
退院前に、本人と両親を呼んで、そんな声掛けができていたら、事態は変わっていたかもしれません。

それは、この事件に限らず言えること。
児相に保護を求めていた中学生が自死した事件も、養父に暴力をふるわれた事実を聞いたときに、中学生本人に会って、「大丈夫?」と声をかけていたら、最悪の事態にはならずにすんだかもしれない。

地域で孤立せず安心して生活できるようにサポートすること。
それが、セーフティネットとしての役割を果たす地方自治体職員の使命だと考えます。(2016/09/15)

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