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研修会報告「これからの防災・危機管理」

県央8市の議員合同研修会が、座間市で開催されました。

講師は、防災システム研究所の山村武彦氏。
テーマは、「これからの防災・危機管理〜個人の備えと組織の対応〜」

数々の被災地に入り、研究を重ねている山村氏のお話は、実にわかりやすく、実践的でした。その内容を多くの方に伝えなければと強く思いました。

・防災は、住民一人一人の意識をどう上げるか。それにお金をかけるべき。

・3日間ではなく、1週間の備蓄を。
・被害者、加害者、傍観者になってはいけない。
・防災は、マナー。

・「防災訓練ごっこ」になっていないか?
「生き残り訓練」が必要。

・地震速報が流れたら、命を守る行動を。
・あらかじめ「安全ゾーン」を設定しておく。

・これまでの防災訓練は、災害後の対処訓練。
スマート防災が必要。

・スマート防災訓練
⚪︎災害予防訓練
      状況別・命を守る訓練
      火を出さない訓練
      閉じ込められない訓練
⚪︎在宅避難生活訓練
8割以上が家で暮らすことになる。
1日電気、ガス、水道、電話を止めて暮らしてみる。

・いつでもどこでも震度6強に備える。

・ヒトは、正常性バイアスがかかる。
都合の悪い情報を無視し、都合よく考えようとする。
自分だけは大丈夫…

・その時になると、落ち着いて行動するのは10%。
15%は取り乱し、75%茫然自失に。凍りつき症候群。
だから、訓練しておく。

・自助と共助の間に隣近所で助け合う「互近所」を。

(2017/01/25)

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