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平成29年6月議会 一般質問のお知らせ

6月議会で一般質問をおこないます。
登壇は、6月27日(火)、5番目ですので、午後になります。

29年度の予算は、いつになく厳しい内容でしたが、先日、市営住宅の空き家状況を調べていて、応募しない(できない)空き家が数多くあり、その理由が修繕費が足りないためということを発見!

一方で、美術館2館構想を掲げたり、JR横浜線の立体交差化事業を推進したり。明らかにバランスを欠いている市政運営だと言わざるを得ません。

自治体の会計の方法が変わることを受け(現金主義・単式主義から発生主義・複式簿記へ)、市が保有する資産と負債をわかりやすく市民に公表し、新たな事業を行うときには、計画の段階で、将来負担も合わせて市民に示すことを求めます。

通告の内容は、以下の通りです。ご意見などお寄せいただければ、幸いです。
また、お時間がありましたら、傍聴にいらしてください。

市のホームページで、インターネット中継でご覧いただくこともできます。

相模原市議会 インターネット中継

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のもとよしみの一般質問  6月27日(火) 5番目

1)市営住宅の現状と課題、これからのあり方について
(1)市営上九沢団地の現状と今後のあり方について
  ア)第4工区凍結の理由と建設途中で放置されていることについて
  イ)これまでの事業の検証と現状の課題認識について
  ウ)今後のあり方については
  エ)第4工区については、市長の英断を
(2)市営住宅の公募について
  ア)空き家の実態と公募状況について
  イ)これからの修繕の考え方と財源の確保について
(3)次期住宅基本計画策定に向けて
  ア)スケジュールと基本的な考え方について

2)新たな地方公会計制度の導入と将来負担を考慮した財政運営について
(1)28年度決算については
  ア)何が変わり、何が可能になるのか
  イ)固定資産台帳の公表と職員のコスト意識について
(2)財務諸表等を活用し、将来負担を考慮した財政運営にするために
  ア)施設版マイナンバーの導入について
  イ)公共施設マネジメントに係る財源の確保について
  ウ)新規事業の計画時におけるライフサイクルコスト等の公表について

3)未来を拓く公民館のあり方を求めて ~公民館は無料の原則の堅持を~
(1)格差社会の広がりと行政の果たす役割について
  ア)市民を分断することなく、公民館をすべての市民に開かれた場所として保証することについて
(2)公民館が果たしてきた役割と現在の利用状況について
(3)社会教育施設として充実させるために

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神奈川県のニホンザル管理計画

神奈川県の第4次ニホンザル管理計画の説明会に参加(6月17日)。

今後の取り組みを説明した県の職員に対し、厳しい意見や質問が相次いだ。サル、イノシシ、シカなど、鳥獣による農作物の被害が相次ぎ、どれだけ行政に訴えても、被害はなくなっていない。 行政への不信感は強い。

県によると、群れの分裂を防ぎつつ、毎年度群れごとに目標頭数を定めて、調整していくという。

これまでも許可頭数を決めていたが、実際には捕獲できていなかった。

確認のため、28年度の捕獲実績を尋ねた。また、山梨県では神奈川県に合わせていると言いながら、実際には上野原市では、捕獲すると報奨金が払われている実態を認識しているのか、さらに、目標を達成するために29年度からは取り組みがどう変わるのかを尋ねた。

計画や目標が絵に描いた餅では意味がない。どう実効性を担保するのかが問われる。

里で暮らす人々がまだ何とかしてほしいと思っているうちに、行政と住民で力を合わせて、サルと人との棲み分けが図っていけるような環境をつくりたいと願う。

すでに高齢化などでそれが厳しい地域も出てきている。 人と動物のパワーバランスが、今後ますます崩れていくわけで、今は、クマやイノシシ、サルの出没は縁がないと思っている都市部の市民にとっても、  決して無関係な話ではない。  間に合うのだろうか、という不安を抱えつつも、 県には、地域住民と行政が協力し合える環境づくり(信頼も含めて)をお願いした。(2017/6/19)

Saru

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報告「地域包括ケア推進のための多職種連携勉強会」

6月11日、みどり北をつなぐ会主催の「地域包括ケア推進のための多職種連携勉強会 第1弾」があり、私も第2部のパネリストの一人として、参加しました。

第1部は、「株式会社 あおいけあ」の加藤忠相さんの講演。

腑に落ちました。「そうそう、その通り!」と何度頷いたことか。

「あおいけあ」には、マニュアルはなし。 考えることが仕事。 今、何をすべきか考えて働こう。リーダーは、職員が考えることを考えるのが仕事。 代表は、考えることを考えるのを考えるのが仕事。

「加藤に聞いて いいと言われると思うことはやっていい。」(どこかの組織とは、えらい違い…)

「何かあったらどうするんだ?」 何かあるのが介護の仕事。 明日、もしかしたら次の瞬間、話ができなくなるかもしれない人を相手にしている。リスクを取って、人生は豊かになる。

後悔することは、その人が「死ぬこと」ではなく、「死に目に会えない」こと。人の生活を支え切るのが仕事。効率や経済に縛られて、「時間を潰す労働」になっていないか。

質の高い介護とは? 介護のプロとは? 私らしさとは何によるものなのか?どうあったら自分らしい(その人らしい)か? 次々に繰り出される問いに、考えさせられる。

行動を管理したり、定時に食事やトイレをさせたり、鍵をかけたり…。それは、介護の仕事ではない。

環境や心理状態を良くして、本人が困らないように支援して、自立を促していく。そして、社会参加。お年寄りは社会資源!

お互いに「ありがとう」と言えて、フェアな関係になる。される側、する側の関係は、対等ではない。

「価値観を残す仕事がしたい。」加藤さんの強い意志と覚悟を感じました。

顔合わせの時に伺ったのですが、あおいけあでは、介護のプロになるために、お年寄りの暮らしの質をあげることにつながる研修を積み重ねているそうです。例えば、薬や認知症の診断の仕方について。

その人の生活の質を高めるために、医師に対しても意見が言えるように。学びと覚悟と。

世間では、介護人材の不足が問題になっていますが、あおいけあでは、全く困っていないとのこと。介護が「やりがいのある仕事」になっているからだろうなあ。

学びの多い講演でした!(2017/06/12)

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