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神奈川県のニホンザル管理計画

神奈川県の第4次ニホンザル管理計画の説明会に参加(6月17日)。

今後の取り組みを説明した県の職員に対し、厳しい意見や質問が相次いだ。サル、イノシシ、シカなど、鳥獣による農作物の被害が相次ぎ、どれだけ行政に訴えても、被害はなくなっていない。 行政への不信感は強い。

県によると、群れの分裂を防ぎつつ、毎年度群れごとに目標頭数を定めて、調整していくという。

これまでも許可頭数を決めていたが、実際には捕獲できていなかった。

確認のため、28年度の捕獲実績を尋ねた。また、山梨県では神奈川県に合わせていると言いながら、実際には上野原市では、捕獲すると報奨金が払われている実態を認識しているのか、さらに、目標を達成するために29年度からは取り組みがどう変わるのかを尋ねた。

計画や目標が絵に描いた餅では意味がない。どう実効性を担保するのかが問われる。

里で暮らす人々がまだ何とかしてほしいと思っているうちに、行政と住民で力を合わせて、サルと人との棲み分けが図っていけるような環境をつくりたいと願う。

すでに高齢化などでそれが厳しい地域も出てきている。 人と動物のパワーバランスが、今後ますます崩れていくわけで、今は、クマやイノシシ、サルの出没は縁がないと思っている都市部の市民にとっても、  決して無関係な話ではない。  間に合うのだろうか、という不安を抱えつつも、 県には、地域住民と行政が協力し合える環境づくり(信頼も含めて)をお願いした。(2017/6/19)

Saru

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