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議会報告会「相模原市のこれまでとこれから」

合併して10年が過ぎ、政令市になって8年目。1市4町の歩みと新市誕生、政令市移行とこれまでを振り返り、これから将来にむけたまちづくりについて、一緒に考えてみませんか。
お待ちしています!

          記

第33回 のもとよしみの議会報告会
「相模原市のこれまでとこれから」

8月6日(日)10時~ 相模湖公民館 2階会議室
8月6日(日)14時~  城山公民館 4階研修室 
 
*参加費無料

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イノシシ対策

昨夜は、名倉地区でのイノシシ対策会議に参加。この地区は、ここ数年で、一気にイノシシが増えて、農作物被害だけでなく、庭や道路に出没し、生活被害が出ています。

何とかしようと立ち上がった地域住民と市に働きかけ、専門家を派遣してもらい、イノシシ出没情報の収集や勉強会などを実施。7月第2週末には、専門家のみなさんと集落環境調査を行って、昨夜はその結果報告がありました。

早く手を打たないと大変なことになることが判明。すでにイノシシたちが集落周辺に住みつき、ドンドン数を増やしているとのこと。ワナを仕掛ける効果的な場所も教えていただきました。

次は、捕獲に向けて新たなステージに。

まずは、猟友会との調整。ただし、猟友会で箱ワナをしかけてもらえたとしても、地元住民で、餌やりや見回りする補助者が必要。自分たちでくくりワナを仕掛けるなら、講習会に出て、資格を取得しなければ。ヤブをキレイにしたり、電気柵も、効果的な方法にする点検も。やるべきことが見えてきて、みなさん、やる気満々!

この地区には、動ける人がいるため、まだ手立てがありますが、津久井地域には、すでに高齢化して担い手がいない集落も。地域住民の努力だけでは、対応できなくなっています。

人と動物のバランスが大きく崩れてしまった今、共生ができる環境をつくるには、 職業としてのハンターが必要だと痛感しています。他の自治体では、すでに、鳥獣被害対策専門の職員がいるところも。生活被害の防止、安心安全な地域づくりの視点からも、本市でも真剣に考えねば!

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防災特別委員会

今年度、のもとは、防災特別委員会の委員です。熊本地震以降の、市の防災・減災の取り組みを検証していきます。

非常時というより、甚大な発災直後は、異常時。人命にかかわる判断は、一刻を争います。熊本県、熊本市、益城町を視察して学んだ被災地の体験を相模原市の防災・減災の取り組みに活かせるよう、質疑を行います。

また、今なお続く、北九州の豪雨災害。新聞やTVなどの報道に触れるたびに、相模原市で起きても不思議ではない、という危機感を感じています。

昨年も、8月の台風9号で、道路冠水による犠牲者が出ました。水源涵養の目的で間伐された木材が山に放置されている現状を昨今の局地的なゲリラ豪雨が襲えば、大きな被害につながる可能性もあります。

防災、減災の取り組みは、消防局や危機管理局、土木で完結する取り組みではありません。全職員が、その視点を持って施策や仕事に臨めているか、それが重要です。

尊い命を救う防波堤をつくるには、常に見直しと検証を。
現実に即した計画を。
実践に活かせる訓練を。
平常時からの取り組みの重要性も、被災地で学んだことです。(2017/7/19)

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相模原市総合教育会議

7月14日、平成29年度 第1回「相模原市総合教育会議」が開催され、傍聴に。議題は、「こども・若者未来局と教育委員会との連携について」。

司会進行は市長。教育長、教育委員会委員5人の計7人の会議を、副市長や局長を始めとする職員や、マスコミ関係者、傍聴者が取り囲んでいるような配置でした。

担当の職員が、こどもの貧困問題に関する現状や市の取り組みなどを報告。その後、教育長や委員が意見を述べていましたが、「会議」ではなく、原稿を読み合う「朗読会」のよう。話す順序も、内容も、台本のようになっていて、それ以外の発言はありませんでした。

就学援助や奨学金のあり方など、とっても重要なこと。それぞれの立場からの意見について、他の委員が意見を言ったり、質疑をしたりすることもなく、終わってしまいました。

一堂に会する意味が、あるのでしょうか?(2017/7/17)

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公民館の有料化

公民館の有料化について、各地で説明があり、問い合わせと有料化に反対する声が相次いでいます。

先日の一般質問でのやりとりです。
野元:「格差社会の広がりの中で、市民を分断することなく、誰にも開かれた場を保障することは極めて重要。有料化が社会的弱者を孤立させることにつながるという懸念を抱くが、市長の見解は?」
市長:「利用者に配慮した料金設定とすることなどにより、引き続き、ご利用いただけるものと考えている」

なぜ、そう断言できるのでしょうか?50cmの段差を軽々と駆け上がる人もいれば、1cmの段差につまづく人もいます。負担を思いと感じるかどうかは、その人次第ではないでしょうか。

平成24年のアンケート調査では、公民館利用者で、
・有料になると利用頻度が下がる - 33%
・公民館を支えようとする意識が低下する -14.1%

お客様意識が生まれ、職員との関係が変わったり、運営に協力する意識も薄れたりすることも懸念されます。

また、減免の対象は、「他人を助けにいこうという団体」と市は説明しています。自治会や社協、PTAや子ども育成団体等を想定しているそうです。

野元:「高齢者のためにサロンを催す団体は無料で、高齢者自らいの場を設けるのは有料で、こどもの不登校や発達障がいなどで悩む保護者に集いや学びを提供する団体は無料で、保護者自ら取り組む団体は有料いうことか」

生涯学習部長:「公益性の高い活動をする団体が利用する場合を減免対象の基本」とし、「当事者の団体については、活動の内容を把握した上で、今後判断していきたい」

趣味やともに活動する仲間に会うことで、生きがいや張り合い、社会とのつながりを持ったり、抱えている悩みを乗り越えていくこともあります。

有料化による目先の収入だけで判断せず、高齢者の急増や格差社会で起こる課題解決や市民協働を推進する拠点として、公民館を活かすことで、扶助費の抑制や行政課題にかかるコストの削減につなげるべきと、総合的な判断を教育長に求めましたが、教育長には答えていただけませんでした。

公民館は、自治会に入っているか否か、年齢や性別、障害があるなしに関わらず、すべての地域住民に開かれた場所であり、多世代を結びつけることができる貴重な場です。個人の学びや趣味、活動が、多様なネットワークを生み、地域力の底上げにつながります。

安易な有料化と減免規定は、利用の低下と市民の分断を招き、市の大切な財産である公民館の活用を妨げることにつながります。無料を堅持し、日常生活圏域ごとにある公民館を活かす方法をこそ、考えていくべきです。(2017/7/4)

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6月議会 一般質問の録画

のもとは、平成29年6月議会で、市営住宅や公民館等について、一般質問を行ないました。
質問項目は、こちらをご覧ください。

下記のサイトで録画をご覧いただけます。

相模原市議会 議会中継

平成29年6月定例会議→6月27日 本会議→野元好美 を選んでください。

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