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講演会報告「発達障がいのある子どもへの理解」

相模原市発達障害支援センター主催の講演会に参加しました。

講師は・・・
日戸由刈(にっとゆかり)氏
(横浜市総合リハビリテーションセンターの園長、心理士)

演題は・・・
「発達障がいのある子どもへの理解」
~子供たちが地域で豊かに安心して育つために~

日戸氏は、20数年人事異動がなかったために、幼児期から大人まで関わってきた経験を持っていらっしゃる。

佐々木正美先生、本田秀夫先生からの学びに支えられたお話は、とてもわかりやすく、胸にストンと落ちた。

「自閉スペクトラム」の人たちの特性は
★物事の理解の仕方が独特
★興味の持ち方が独特
★感覚系の問題

特別な支援が必要な人は、障害(自閉スペクトラム症)
でも、生活の支障を取り除くことで、特性は持ち続けるけれど、支援の必要のない人になる(障害ではなくなる)。

そして、その特性は、
スイカにかけるお塩のように、
「持っていると不利なもの」ではなく、
「持っているといいもの」
(かけすぎはよくないけど)
その特性を持っているからこそ、輝いている人はたくさんいる。

特性をなくすことは、個性をなくすこと。

How toではなく、
まずは、理解すること。

自閉スペクトラムの人たちにとっての苦痛
小学校3年生頃までの関わり方
青年期や大人での関わり方
自己肯定感づくりの3ステップ
生活習慣づくりが、自律の基本
ソーシャルスキルの基本
楽しさを共有すること・・・

育児中の親にも、

支援者にも、

当事者であるご本人にも、

そっと肩を抱きしめて、

「大丈夫」 そして、

「歩き出そう」

と言ってくださっているようなお話だった。

もっと早く聞いていたら、
もっと違った関わりができたのに。

いえ、振り返っても時は戻せない。
前を向いて
今日のお話をこれからの支援や相談に生かしていこう!(2017/11/27)

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